灼熱のフランスから

Bonjourみなさま

ただいまパリのカフェから、リラックスして書いています。

わたしが着いてからというもの、フランスは連日快晴、気温も高くて、ビールなしで生きてられません。

生きてるだけで、普通に日焼けしています(沿岸部の人間特有のすぐ焼ける現象w)。

 

さてさて。

わたくし今回はじめて一人で買い付けに出て来たわけですが、楽しいです。

本当にマニアックなものは、パリ市の北側にある大規模な蚤の市で求めるのかもしれませんが、わたしのバーイは街場の問屋で十分かなと。

来る前に徹底的にネットで情報を仕入れ、いわゆる「卸」の問屋と一般向け小売の店を網羅しました。

と言っても、今やアクセサリーパーツを扱うほとんどの業者は中国人。昔はそれがユダヤ人だったのかもしれませんが、とにかくそういう時代なわけです。

良さそうなものと、そうでもないもの、しょうもないもの、があるので、審美眼が大切なのと、まあ、どんなものであろうとも最終的には「創作」として素敵なものに仕立てられるかどうか、というところ。

 

で、某ストア。

これはかなり古くからあって有名な店らしいのですが、超わかりにくい迷路のようなサイトには「プロ用スペース」ってのがあり、メールを送るとPWが送られ、卸用のカタログがDLできるようになってる。

それで、前もって発注しておき、店に引き取りに行って支払いする、みたいな仕組み。

あっそう!それは便利。

それで、そのカタログというのがすべてPDF。その数100枚以上。

まさにPDF地獄!

それをわたしは全部見た!

全部見て、発注書を作った!日本人らしく、猿にもわかるように丁寧に、Excelで。

自分が有能かと思うような素晴らしい綿密な計画だった!

そしてそれをメールで送り、わたしがパリ滞在する日程を知らせ、連絡を待った。

それが出発の20日前ぐらいね。

 

で、来ない。返事が。

他の業者さんはすぐに返事来た。それもかーなり丁寧でフレンドリーで親切。

だからフランス人だからなかなか返信よこさない、というのはあり得ない。

 

そこで、パリの友達に頼んで、電話して確認してもらうと、「その電話は使われておりません」的なアナウンスと。

やな予感。実にやな予感。

ちなみにその店は「卸」と「小売」があって、両方かけて両方不通と。

 

まー、そうなったらもう、実際に行ってみるしかない。

 

というわけで、到着したその日、すぐに見に行きました。

 

すると、

シャッター。

しかも、昨日や今日閉まったわけじゃない、という雰囲気。

 

むむむー。これはもう、やってないってことよね。

それで小売の店の方も見に行くと、そこも同様にシャッター。だけど、格子だけで、店の中は見える。

しかし、最近開けたっていう雰囲気がない。

 

ふ〜ん、てことで、とっとと諦めて、他の店をあたるしかありません。

 

で、だいたいが中国人だけど、悪くない店をさっさとまわり、ガツガツ仕入れて、初日は終わり。

 

 

でもね。

去年来た時に寄ったお店の人が、わたしのことを覚えていてくれて、なんだか嬉しかった。

 

中国人と言っても、この辺りの人々は、(特に若い子たちは)みんな流暢にフランス語を喋ることから、1世ではなく、こちらで生まれた子たちだと思う。

彼らの店にはふつうにパリのフランス人も買いに来ていて、結構専門的なことをふつうにやり取りして行く様子を見ていると、完全にローカライズされているなと感じました。

 

かつて(わたしが若い頃)「世界二大中華思想」と揶揄されていたんだよね。中国は中華思想なのは知れてるけど、もう一国はフランス、という風に。自分たちが世界の中心だと思ってる、っていう意味ね。

まあ、本質はいまも大して変わってないんだと思うけど、(少なくともフランスは昔に比べて格段に感じ良くなった)中国人はフランスに馴染みやすいのかもね。

 

というわけで、初日はそんな感じで終わり。

着くやいなやの素早い行動ですが、ジェットラグ解消のため、できるだけ動いて、頑張って0:00過ぎまで起きて、一気に寝た!

ところでこちらは日没が22:00ごろなので、いつまでも夜になった気がしません。

 

またね〜!