黒には気をつけて!デブ IS  NOT  A  TABOO !

いや〜

昨日は寒かったのに、今日は快晴、むしろ暑い!

昨日はウールのジャケット、今日はTシャツの極端to極端!

わたしが一番好きなカッコは、オリーブのパンツにパリッとした白の長袖シャツ。

だけど結構、その出で立ちでいける日は少ないジャパン。

 

* * *

ところでこのトビラ写真、何かと思うでしょ?

昨日、会ったのよ、こういう人。

 

鎌倉にはいわゆる「路地」、民家と民家の間を細〜い道が残ってるんだけど、

人ひとり通るのが精一杯で、対面通行にはどっちがが緩衝地帯で「待て」の必要あり、ってとこもある。

そんな路地を歩いていたら、うっすら曲がった先から

ばーん

と現れたのが、ものすごいボリュームのあるお方。

ていうか、要するに、一般的な用語で言えば、つまり、デブ。

(すいませんね、わたし実はダイレクトな物言いを好む人種です)

お顔は真っ白。そして全身黒。まさにこの写真的な。

 

 

わ!

瞬間、すっごいドッキリした。悪魔かと思った。早いハロウィンかと思った。

ゴスロリじゃなくてゴスオバ。

大きな黒い布団に吸い込まれるようだったのよ、ブラックホールのように。

 

 

いや、しかしね、言っておきますけれども、

デブが悪いとは思っていない。蔑んでもいないよ。

というか、しつこく言うけど、わたしにはすでに「いいとか悪いとか」がない。

実際、カッコいいデブ、チャーミングデブ、美女デブ、安心感デブ、、、、、

色々いるもん。素敵なデブ。

 

だってそれに、フランスなんかで見るアフリカ系の人とかめちゃオシャレじゃん。

デブをタブーにしない。

デブ IS  NOT  A  TABOO !

 

* * *

だから何が言いたいかと言うと、

単純に色彩の話。

黒には気をつけて!

と言いたいわけです。

 

 

あのね、デブ一般、黒の全身どーんをやりたがるでしょ。

 

「黒は痩せて見える」神話があるから、それを無意識に選択してるケースが多いんだと思う。

が、良くないよ。

ちっとも、良くないよ。

それ「1/2の神話」じゃないからね!

(意味不明?)

黒を着たからって、体重が半分に見えるわけじゃないよってゆーこと。

 

* * *

 

黒ってね、光を吸収するの。

だから周辺の空気が重くなる。

面積がでかければでかいほど、それだけインパクトあるしね。

だから、外から見ると

「でかい黒い布団」に見えてしまうだけなの。

つまり、雰囲気が、さらに重くなる。

 

 

じゃ、重いと何がいけないのか、というと、

厳密にはいけないってことじゃないよ。

逆からいくと、いいエネルギーというものは軽いものなんだよね。

つまり目に見えないものは軽い。

* * *

 

お香を見たらわかる。(タバコでもいいしロウソクでもいい)

お香=形状がある=つまり物質化したもの=振動数が低い

これに火をつける。

お香から出る煙は上に上がる。

煙に色がついて見えるのは、お香から「近い部分」であって、宙に浮いたら、色は見えなくなっていく。

つまり煙はどんどん、上がっていくのね。この重力のある地球で。

だから煙(気体化したもの)は振動数が高いのね。

 

仏さまにお線香あげるのは「お香は仏さまの食べ物だからだよ」って、

いつか仲良しのお坊さんが教えてくれたけど、「なんで?」はわからなかった。

わたし「なんで?」の人間だから考えた。

教会でもモスクでもお香は使うじゃない?てことは世界共通。

実は大切なのは「香り」そのものじゃなくて、

気体として目に見えなくなった状態のもの(つまりエネルギー)が、

天に届くと考えられたから、というのが正解なんじゃないか、と思う。

「香り」は、この世にいる人間が知覚できるもの、という点でわかりやすいプロトコルなんだろう。

伽羅などのかぐわしさは、すでにこの世のものとは思えないうっとり感を演出してくれるしね。

* * *

 

そういうわけで、光を吸収してしまう「黒どーん!」はエネルギーを重たくするものだから、

まあ避けたほうがいいと思いますよ、という話。

重い=物質化の始まりだから、さらに太る可能性だってあるかもしれない。

 

 

あと、その「黒は細く見える」みたいな心理だけどね、

そんなトリックの有効なラインをとっくに超えてる場合はね、

そんなみみっちい考えを捨ててしまった方が早い。

だって別に、いいじゃん。

そのレベルだと、「太ってるもんは太ってる」っていう方に

誇りを持って、もう言い訳しないと決めたらいいと思う。

それができないなら痩せればいい。

(だから自分内リトマス試験紙だね)

 

 

それで、面積がでかいという特性を生かして、

色彩を選んで配色ボリュームを工夫すれば素敵だと思うんだよね。

メリハリというか。強弱というか。

「スッキリする色」で合わせる、とか、ビビッドに「エネルギッシュな色」で合わせる、とか、

自分が本来持っているエネルギーに目を向けて、そこから演出していくととイイと思う。

面積特性を生かせば、むしろ周囲の気分まで良くできるんだっていうことに気づいて欲しい。

とにかく、魔女になりたくて、それを狙ってるのではなれば、暗く沈んだもさっとした色は避けるが良し。

 

着慣れない色で戸惑っても、それ着て3回人前に出れば

人は「あなたはそういう人」だと認識する。

そんな程度のものよ。

 

* * *

それで、その面積に合わせて、必ずアクセサリーも考えて!

大ぶりの主張するパーツがたくさんついている、痩せている人には着こなせないものが似合うという素晴らしいアドバンテージに気づいて、

どんどんチャンレンジして欲しいです。

 

昨日のゴシックオバハンだって、もしあれにポップな赤や黄色などのロングネックレスがあったとしたら、

受ける印象はぜんぜん違っていたはず。

 

* * *

 

太ってるから美しくない、ということじゃないと思う。

誰の中にも美しさはあるよ。

 

「無難に」って考えている、それ自体が「難」を生んでいるっていうことを

ちょっと考え直してみて!

 

 

・・・・というような「ご相談」があれば、オーダーメイドのお問い合わせを是非どうぞ!

 

 

あと、「黒い服」全般を通して言えるのは、

黒ってどうしても、品質の差が出やすい色。

一度、「サンローランの黒ジャケット」を、買わないまでも見に行くとわかると思う。

安物の黒を着るよりは、「その辺の紺」の方がいい場合もあるよ。

 

 

 

今日も読んでくれてありがとう!