ちょっとーーーー
あの話、どうなったの?って思ってるでしょ?
さんざん騒いだ宇宙味噌!
え、そんなことはもう誰も気にしてない?
今や懐かしの話題?
・・・そうだよね。
うん、実はわたしも。
夏じゅうほたらかしといた。
夏の初めはよく、きゅうりにつけて食べてみた。
そりゃ美味しいけど、でも、めっちゃしょっからかった。
というのも去年、小豆島で買っためちゃしょっからい塩で仕込んだから。
いつまでも角のあるからさだったのよね。
フランスから戻った頃、かなり熟成されているのが見てとれて、
ついでにちょっとだけ生えてたカビの除去と天地返し。
マリアさまアリの方は怒ってたのか、吹き出した水分がラップを伝って外に出て、
敷いていた神聖幾何学の紙はビチョビチョだった。
だから関心を向けていなくてごめんね、って謝かった。
そして昨日!
見よ、この色ツヤ!
舐めてみると、
ああ、なんてまろやかなの!!!!
あの純朴だけど、それゆえ厳しい田舎のオバハン
みたいな感じから
京塚昌子
みたいな雰囲気になってる!
(これ昭和の人以外わっかんない例え!)
そして今日はワタリガニを買い
ぶち込んでやった!
あり得ないまろやかさ!
本当に美味しい♡
でも、マヌケなことを言うと
神聖幾何学アリとナシとで比べたわけじゃないから、味に差が出ているのかはわからない。。。。
もう少ししたら、同条件で比べてみる!
それにしてもね、
発酵!
この素晴らしき宇宙システム!
微生物なんか目に見えない。
だけど確実に存在している。
「目に見えないものなんか信じない」人ってバカだと思う。
愛とか思いやりとか、空気だって目に見えるかっツーの。
大切なことは目に見えないんだよ
by 星の王子さま
微生物は、「カビ」というものが発生して初めて、わたしたちが知覚できるだけ。
でもカビだって、ほっとけば勝手にどっか行く。
いい味噌のための発酵に適した菌が優勢になる環境があれば、カビになる菌は劣勢になる。
彼ら同士で折り合っていくんだね。
だいたい悪い菌なんかいないんだよ。どんな菌でも役割があるの。
「適材適所」があるだけで。
カビになる菌が優勢になれば、一瞬は毒かもしれないが、やがて腐敗し、朽ちていき
あとは自然に還るだけ。
良い/悪い
は、人間が、自分たちの都合いいようにラベリングしているだけ。
そしてわたしは、
塩分取りすぎが良くないなんて、一切信じない。
わたし常に塩分濃度高め!
だけど、めっちゃ元気!「非の打ち所がない数値」だもんねw
まっとうな製法で作られた、自然の塩が、体に悪いわけがない。
余分なものが、排出される仕組みがあればいいだけだと思うんだよね。
生き物としての本能に沿って生きる。
つまり松果体がうまいこと働いてさえしていれば、
ほとんどのことは問題ない。
大事なことは直観が教えてくれる。
塩ついでに言っとくと
この小豆島の塩。
海水を汲んで釜で炊かれてできる、昔ながらの製法を復活させた人の手によるもの。
塩マニアだから、だいたいどこに行ってもご当地塩を買い求めるわたし。
この塩は辛い。
なぜだろうと考えて、
瀬戸内海だからじゃなかろうか。
要するに、外海と交わらないから、
潮が濃くなっちゃうんじゃなかろうか。
いろんな海流がぶつかるところの方が、
実はまろやかに中和されるのではなかろうか
というのが、わたしの考察。
瀬戸内海みたく波風立たないところ、
同じところに止まっていると、
どんどん煮詰まって行っちゃうのではないかしら。。。。
だって人生もそうだもんね。
自分がうまい!と思うものを気分良く。
それこそが振動数アゲの鉄則よ!
悪いものを禁止すること
より
自分の直観を磨くこと
の方が身を守る最大の防御だと思うよ!
では、またね〜!