あのねえ、両方あるわけですよ。
宇宙(神)に委ねるとなんでもうまくいくよって、ねえ、、、
そういう発信の人多いと思うんだけど、そういう人は
「委ねてうまくいった」ってゆー話を強調するから、
あたかも、それだけでうまくいったかのように勘違いする受け手いる。
あのね、そらそうだよ。委ねるのは基本だよ。
だけどそうじゃないんだよ。
うまくいかないケースのすべてが「委ねが足りない」なんかじゃないよってこと。
これ明らかに混乱をきたしているケースがあるようなんだけど。
物事なんでも担当があるよってこと。
そら、宇宙ではなんでも楽勝かもしれないけどね、少なくとも、わたしら地上で生きているわけです。
地上で生きてるってことは、この肉体やら重力やら時間やら何やら、
めんどくさい諸々の障害の中でうまいことやらなきゃいけないよっていう
障害物競走みたいなもんなんだよ。
で、障害物競走であるからには、自分の足で走るとか歩くっていうのは、ルールなわけですよ。
当たり前よね?
で、うまくいかないことを、委ねや目覚めが足りないからだって思う人ってね
障害物競走のスタートラインに立ってたら、UFOが来て乗せてくれて、誰よりも早くゴール地点に降ろしてくれる
なんてことを夢見ているようなもんよ。
わたしたちの人生、宇宙(神)との共同創造だって言ってもねえ
神が得意なことと、ヒトが得意なことがあるわけですよ。
ってゆーか、ヒトがやるべき業務範囲っていうものがあって、それはあくまで
「お前ちゃんとやれよ!(by 神)」
なわけですよ。
で、あいつけっこう厳しく見てるからね。
* * *
すっごくわかりやすいからこの修道院の業務例で言う。
この修道院。
もちろん「司令」でやり始めた。
だけど、やるからにはちゃんとやれ!なわけです。
ちゃんとやるってことはさー、
真面目にものをつくる、そのために準備する
ものを作ったら、人に知ってもらうため、買ってもらうための仕事をする
例えばウェブサイトを用意する、人が簡単に決済できる方法を整える
アクセス状況を把握する、ポテンシャルを把握する
問題点がどこにあるのか把握する、それを潰す、またチェックする、課題を潰す
在庫管理する、受注管理する、伝票書く
・・・・みたいな、一連の「業務」なわけですよ。
これさー、ヒト(わたし)がやらないで、誰がやんの?
神が仕入れに行ったりお客様に商品送ったり、SEOの改善するか?
* * *
求めるものは強く願え!は基本だよ。
でも、
うまくいったらいいな〜
って純粋に、ほわ〜っと思ってるとする。
強く願え!っていうからほわ〜っと強く願いました。
オラクルカード引きました。いいことが出てました。
・・・・それだけで何が起きるの?
何も起きるわけないじゃん。
起きる要素がないもん。
カード引いてる暇があったら、別なことに手を動かしたほうがいいよ。
そこさ、冷静にね、業務上の取り組みをしようよ。
それがヒトの担当ってものだから。
そこをちゃんとやってから、神に「後はよろしく」な訳でさ、
一般社員とCEOでは業務範囲がまるで違うのと同じように、
ヒトの業務、神の業務って、あるんだよ。
で、あいつけっこう厳しく見てるから、
ちゃんとやってりゃ、まあ、手を貸してくれる。
そうじゃなきゃ、何もしてくれないの当たり前だよ。
じゃ、どういう時に手を貸してくれるかっていうと、
これもいろいろなんだけど、大抵「努力ではまかなえないこと」だと思うよ。
求めている人を差し向けてくれたり
(たぶん、ケシーちゃんとか、リアル観音さまとかとの出会いはヤツの計らい)
ねぎらい、的なことをプレゼントしてくれたり
(こないだの仕入れ旅から帰国する時、勝手にビジネスクラスのチケットくれた!
わたしホントに体調よくなかったから、超うれしくて泣いた。神まじありがとう!って。
これが映画なら全米だって泣いたと思う。この話けっこうすごいよ!)
* * *
だから何が言いたいかというと、
本当にやりたいことがあるなら、
普通に考えて、全力でやれよ!
ってことです。
自分にできることは全部やる。必要なことにはきちんとお金を払う。
当たり前でしょこれ?
それがなくて、うまくいくことはまずないと考えたほうがよろしい。
そもそも利益を産まない構造だったり、
そもそもサービスを知られる工夫をしていなかったり、
そういう業務改善をしたくなかったり、
・・・ということを考えていくと、、、、
別に、そこまでしてやりたいわけじゃないんだなって
ことに直面するわけでしょ。
どの程度やりたいのかやりたくないのか、自分でわかるわけでしょ。
だけど、それだって自分の自由なんだから「それでいい」なら「それでいい」じゃん。
自分さえ良ければいいんだから。だったら何も問題はないはずなんだよ。
それもマイレボリューションへのひとつのステップで、自分を認めるってこと。
うまく行ってる人を羨む必要もなければ、貶す必要もない。ブツブツ言うこともない。
何度も言うけど、そもそも人生がゲームなんだから、
「つらい努力」じゃなくて、「楽しんで追求する」ってことに集中すればいいわけなんだよ。
うまく行ってる人は、それが「努力」だとは思ってないから(そこの部分はあえて言う必要がないから)何も言わずに、
委ねたらうまく行ったよ!
という話をする、ってことなのよね。
今日はそんな話。
読んでくれてありがとう!
またね〜!