待ちに待った本が出た!
先般お伝えした、わたしが敬愛してやまない「本を執筆中の友人」による初の著書。
その名も
「料理が苦痛だ」
実は、、、、この鎌倉の友人とは
「日本暴言協会」という架空の組織を作っていて
(今気づいたけど、わたしってかなりの「架空好き」なんだねw)
活動としては、単にウサ晴らしの飲み食いをしながらぺっちゃらくっちゃらやっては
ガハハハハと爆笑する、というだけの(重要な)任務。
そして彼女は暴言協会の「会長」。
(余談だけど、そーゆー背景があったので、このたび「暴言修道女」というワードに切り替えたのだw)
しかしね、この一見暴言に見えるタイトル。
ぷ!と吹いても、
よく考えてみて!本当は笑えないはず。
だって、誰の心にもある真実の叫びよ。
ぜひ、手にとって「はじめに」だけでも読んでみて!
絶対、誰の心にも届くはず。
(アマゾンでも買えるけど、できれば書店で買って欲しい、というのが会長からの伝言)
わたしは自分自身のいろんなことを思い出して涙ぐんだ。
これね、今まで誰も言わなかったこと。
ほんと、よく言った!
と思う。
どうでもいいキラキラ料理本(理想を煽るだけ煽って現実とのギャップを増大させる)は多いけど
みんなの「本音」を解放し、救うこんな本は画期的で、
まさに時代にドンピシャ合っていると思う!
折しも、わたしも「料理、食事ネタ」テーマで記事書こうと思っていたから、
先に結論だけ言うと、
ここで書かれていることは、まんまわたしの主張にリンクする。
- 頑張らない。
- 「きちんとした人」をめざさない。
- 嫌なことはやらない
嫌なことを義務感で続けて、消耗し、上機嫌さを失って
結果誰が得をするのか?
という冷静な視点。
夢のような理想像ではなく、現実を見ることによって
人の要求ではなく、自分自身の心の中に答えることによって
いったんリセットされるべき事柄がある。
そこから、いろんな「解離」を埋めていく方法まで紐解かれている。
それにしても、、、、
みんな文章上手いなあ。
表現力豊かだよ。
見習おう。。。。。。。文字小さくしたいぐらい、わたしまだまだだわ。
てなわけで、ぜひ読んでね〜〜〜!