猫という美しい生き物と人間

 

今日のよもやま話。

 

週末、ボヘミアンラプソディの、例の「応援上映」というやつに行ったんだけど、

奇跡はそうしょっちゅう起きない

ということがわかったw

IMAXじゃなかったからか、音響のせいなのかわかんないけど、もう涙は流れずだったよw

狙って得られる奇跡なんか奇跡とは呼ばない

つーことですわね。あはは。

 

* * *

 

ところで、修道院には「Nステ」というものがありまして

正しくは「猫ステーション」なんだけど、おふざけ大好きなバカ友が「Nステ」と呼び始めた。

で、Nステにはいつも不特定多数の顔見知り猫用に、ご飯とお水を設置しているわけなんだけど

食べに来るのは、猫の「クロ」と「ハナ」と「牛」の他に

アライグマ、カラス、その他わけわかんない動物たち、、、、、まさに野生の王国!

 

でね、猫たちはみんなモノホンの野良猫。なつかないのでテキトーな名前をつけている。

毎日やってきてはご飯を食べ、お腹いっぱいになるとプイってどっか行っちゃう。

かわいいけど可愛くない!!なじんでるのにちっともなつかない!

 

だけど、このところ数日間、この猫どもが姿を現さない。

おかしいな、おかしいなと気を揉んでいたわけなんだけど、

昨日、「クロ」だけが戻ってきた。

見たら、後ろ足を怪我している。

肉が露出し、ビッコをひきながら歩く。

これがどう考えても動物同士の争いによる自然の怪我とか、車やバイクにはねられた系の事故とか

そういう類の怪我じゃない。

わたし子供の時から猫と暮らしてきたから、傷を見れば大体どういう状況だったかは想像できる。

何か人為的なものを感じるんだよね。。。。

 

世の中で動物に対するかわいそうなニュースを見聞きするたびに

心がキューーーーーーーってなる。

たいていのことへの「赦し」(許しじゃないよ)は可能だと思っているけれど

動物虐待だけは、わたしはどうしても、どうしても許すことができない。

同じ目に遭わせてやりたいって思ってしまう。

もしそんな現場に居合わせたら、自分が正気を保てるかどうか甚だ自信がないです。

 

動物は口をきかないから、何が起きたのか話すことすらない。

クロに何が起きたか知らないけれど、命からがら逃げ出して、

どんなに痛かっただろう。

しばらくどこかで身を隠してうずくまっていたんだろう。

そして、ここに来ればどうにかなると思って、脚を引きずりながら帰ってきたんだね

と思うと、泣けて泣けて止まらなくなる。

このちっともかわいくない、なつかない黒猫に、できる限りの愛情を送っています。

どうしても家に入ろうとしない誇り高き野良猫のプライドがあるから、

ダンボールの中にセーターとタオルを入れて、簡易宿泊所として置いたら

勝手に入って、静かにしている。

これもひとつの「信頼関係」なんだろう。

* * *

 

そういやフレディも猫を愛してたし、横尾忠則もそう。

わたしの好きなアーティストはみんな猫をこよなく愛する人でもある。

 

猫というのは

神が人間に「無条件の愛」を教えるために送り込んできた最終兵器

だとわたしは思っている。

 

 

 

 

なつけば信じられないぐらい人を癒してくれるけど、

たとえそうじゃなくても、ひとたび心を向けたら、それで「関係」ができる。

人間にとってなんの役にも立たないこの小さな存在が、ずっと幸せで人生を謳歌できるようにと

一方的に愛情を送る。

そして自分に「それができていることの喜び」に気づかせてくれ、感謝の気持ちすら抱かせる。

別にかわいくない猫だけど、いなくなったらむしょーーに淋しく、

「それでもどこかで元気でいてくれるならいいけど」という、

何のリターンも求めない無償の愛情を送ることを学ばせてくれる、実に尊い存在。

神がそのために地球に派遣してきたとしか思えない。

 

* * *

クロ以外の猫の姿は、今日もない。

考えるといろんなことが巡ってきてよろしくない。

あくまでも想像上の「残虐な人間」というものを脳内で意味なくクリエイトしてしまう。

非常によろしくないし、「バカな人間がいる」と思うことで勝手に不愉快になってもしょーがない。

そんなことはわかってる。

でも確かに自分の中に、そういう現象が起きるんだってことを告白しておきます。

しかしそういう時は、マリアさまの出番。

わたしには無理だけど、マリアさまを通じて、彼女から「そーゆーバカ」のご多幸をお祈りしてもらうのです。

そのことで自分の中に平穏を取り戻す。

マリアさま活用法。

 

 

 

「愛を注ぐ先がある」ってことは、それ自体すでに幸せなことだと思うよ!

 

 

今日も読んでくれてありがとう!

 

またね〜〜〜