黒いハート(ブラックハーツ)といえば

 

赤い珊瑚に合わせるハート。

ゴールドの他に黒もあるの。

赤と黒のコントラストもゴールドとは印象が違って、これもすごく良い。

 

「黒いハート」を眺めていたら、

ジョーン・ジェットを思い出したの。

ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツね。

女性ロッカーのパイオニアよ。超ウルトラ男性社会の音楽業界で道なき道を切り開いた人。

 

 

すっごい真剣にロックをやってたのに、大手レコード会社はどこも門前払い。

女のお前に何ができる、って。

オッケー、そんなら自分でレーベル作ったるわ!ってなった人。

それが大成功したから偉いおっさんたちが手のひらを返したっていう事実を情け容赦なくビデオにしたのがこの動画。

80年代初頭の話ね。

I don’t give a damn ‘bout my reputation
You’re living in the past it’s a new generation
A girl can do what she wants to do and that’s
What I’m gonna do
An’ I don’t give a damn ‘ bout my bad reputation

 

当時日本では女の子は「青い珊瑚礁」(聖子ちゃん)みたいな世界だった。

カウンターの明菜ちゃんがせいぜい「少女A」でしらけた感じ路線だったけど、

いずれもわたしにはそんなの全然おもしろくなかった。

だってアイドルって「ただの産業システム」なんだもん。

 

 

こーゆー前例があったから、シンディ・ローパーが出てきて

Girls just wanna have fun

と言ってもよくなった。

マドンナだって叩き上げだし。

まーこの頃はまだ「作り物ではないスター」が出てきてたんだなあ。

今よりはまだ、世界はオーガニックだったし、熱量があったと思う。

 

 

ジョーン・ジェットの曲で「Fake friends」ってのがあって、

青春真っ只中!みたいな多感な当時、この曲には救われたなあ。

素晴らしく単純なコードに乗っけた歌詞が、これまた素晴らしくストレートにぶちまけてる。

「嘘もんの(フェイクの)友達なんか失ったって、何も失ったことにならないよ」

ってことなんだけど、この歌詞は真理だと思う。

歌詞貼っとこ。

そうそうそうそう!って思うよ。

When you were down, they were never there
When you’re all alone, you really get to learn
If you get back up, they gonna come around
All the sycophants, they love to make romance
To the ugly sound of ‘em tellin you
What you wanna hear and you pretend

‘Cause they all agree you’re supposed to have a better life
But you’re feelin worse, and they build you up
‘Til you fool yourself that you’re something else
And it’s like a curse
‘Cause you can’t live up to what they made of you
And they tell you that you’re losin’ friends

Losin’ friends, losin’ friends
You got nothin’ to lose
You don’t lose when you lose fake friends

 

You go and tell ‘em you were king of the hill
When you need a hand – that was yesterday!
You see ‘em laugh while you’re on your knees
And it breaks your heart ‘cause you gave so much
And you can’t believe that you hit the ground
And you notice you been losin’ friends-ah

Losin’ friends, losin’ friends
You got nothin’ to lose
You don’t lose when you lose fake friends

 

 

彼女は今60ぐらい?もちろん現役で、ロックの殿堂入りも果たしたみたい。

そーゆーオバハンがいる。

いるんだよなあ。現存してるんだよ。

で、実際この人たち

ジョーン・ジェット、デボラ・ハリー、クリッシー・ハインド、、、

もちろんマドンナも

めちゃくちゃ社会的な危機感を訴えてるよ。

 

 

損得じゃなく突き進む力。意識の力。

「〜をしたら願いが叶います」

「〜をやったらお金が増えました〜」とかってレベルじゃないもの。

社会の問題の根源はどこにあるのかって考える力。

そんなことは難しくて〜

などと言って、投げ出さない力。

ただの主婦だから〜とか、会社員なんで〜とか、子供が小さいから〜とか、

自分を定義しては安全地帯にいようとしていないかどうか、、、

「考えること」だけはコストもかからないわけだからね。

悩むことは不要だけど、考えることを放棄したらおしまい。

それこそがバイタリティの源だと思うしね。

 

「黒いハート」から連鎖した超とりとめのない話。

Frida 〜珊瑚のチョーカー:「伝える」

 

 

ちなみにわたしは「生きてるうちに感謝を示したい派」だから、

思いついたら音源を買います。ストリーミングとかじゃなくて。

 

 

 

読んでくれてありがとう!

 

またね!